〈はじめに〉
今回は
「年代に合った食事」について
主に妊婦•乳児期を
まとめました。
食事といっても
年代により
摂ったほうが良い
栄養素が変わってきます。
年代や生活形態に合った
食事を知ることも
健康な毎日を送る上で
大切になります。
それぞれ
年代の問題点や
食事のポイントを
あげていきます。
それではやっていきましょう!
〈妊婦、授乳婦、乳児〉
新しい命は
母親の身体から
栄養を得て成長します。
妊婦が
十分な栄養を摂ることは
妊婦自身の健康を維持し
胎児を育てる基本になります。
妊娠前期は
つわりもあり
思うように食事が
摂れないこともあります。
ただこの時期は
胎児が栄養不足になることは
ありません。
少しずつ
食べられるようにしましょう。
妊婦のエネルギー所要量は
通常より高くなります。
そのため食べ過ぎは
肥満による妊娠中毒症や
難産の原因にもなるので
注意が必要です。
妊婦、授乳婦は
・タンパク質
・カルシウム
・カリウム
・ビタミンA•C•D•E•K
・葉酸
・鉄
上記の栄養素が
多く必要になります。
必要な量を上手く
摂れるように
食事を意識していきましょう。
母乳には
免疫物質が含まれています。
身体機能が未発達な乳児の
健康に重要な役割を
果たしています。
ただ
新生児期の母乳には
ビタミンKの量が少なく
乳児の腸内での
生産量も低いです。
場合により
欠乏症予防のために
誕生時にビタミンKを
投与することもあります。
乳児期は
体重の約75%が水分で
成人より脱水症状が
起こりやすい傾向があります。
なので水分補給も
重要になってきます。
〈まとめ〉
妊婦、乳児に
必要な栄養素は
分かりましたか?
時期により
身体の状況も変わるので
食事内容も意識して
考えなければいけません。
何よりも
母体と胎児の健康を
保つためにも
栄養や食事についての
知識は知っていた方が
良いでしょう。
今回は以上です。
〈最後に〉
Q.
妊婦、乳児に必要な
栄養素は理解できましたか?
A.
はい or いいえ
コメント、TwitterでのDM、リプ
お待ちしております!
学生さんの国試の勉強や
実習での悩み、相談も承っております!
けん@理学療法士