〈はじめに〉
今回は
「バランスの良い食事」について
「献立を立て方」を
まとめました。
バランスの良く
栄養を摂るにも献立を
考えなければいけません。
献立を考える上で
大事なポイントがあります。
また
バランスの良い食事とは
どういったモノか
理解していきましょう。
それではやっていきましょう!
〈バランスの良い食事とは?〉
食べ物から得る栄養素には
身体を健康な状態に保つための
働きがあります。
それぞれの栄養素の働きが
複雑に関わることで
身体の状態が健康に
保たれています。
食事の内容が偏ると
・摂った栄養素が
十分に働くことが出来ない
・余分な栄養素が溜まり
肥満となる
・最終的には
生活習慣病に繋がってしまう
上記のような状態に
なってしまいます。
バランスの良い食事を
決まった時間に
必要な量だけ摂りましょう。
これが健康を維持するための
基本となります。
〈献立を立て方〉
献立を考える時の
ポイントは
・エネルギーになるモノ
・身体を作るモノ
・身体の調子を整えるモノ
上記3つの要素を
毎食摂り入れることです。
そのために
・主食
⇨炭水化物などによる
エネルギー源
・主菜
⇨主要なタンパク質•脂質源
・副菜
⇨ビタミン•ミネラル源
この3つの組み合わせが
基本となります。
〈栄養のバランス〉
○エネルギーになるモノ
糖質(炭水化物)、
脂質、タンパク質があります。
バランスも大切であり
エネルギーを100にした場合、
・糖質 ⇨50〜65%
・脂質 ⇨20〜30%
・タンパク質 ⇨13〜20%
上記の数字が理想的です。
近年は減塩を意識した
日本型の食生活が
理想的な献立として
見直されています。
主食をご飯として
主菜、副菜が良いバランスに
なっています。
それぞれの食品の
相互関係が良いことも
あります。
また
盛りつけた時に
彩りのある食卓は
緑黄色野菜や
栄養的に必要なモノが
上手く組み合わされています。
色彩も献立を考える上で
意識すると良いです。
〈まとめ〉
食生活が偏ると
生活自体も乱れてきます。
バランスの良い食事を
摂るよう意識していきましょう。
ここでのポイントは、
献立を考える上での
ポイントは
・エネルギーになるモノ
・身体をつくるモノ
・身体の調子を整えるモノ
上記3つを
覚えておきましょう!
今回は以上です。
〈最後に〉
Q.
献立を考える上での
大事なことは分かりましたか?
A.
はい or いいえ
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けん@理学療法士