【栄養素の過剰・不足】〜3大栄養素を主に〜

 

〈はじめに〉

 

今回は

「栄養素の過剰・不足」について

まとめました。

 

栄養素はただ摂れば

良いわけではありません。

 

バランスよく摂ることが

大切になってきます。

 

昔と比べ食べ物に

困ることはほぼないと

言ってもいいでしょう。

 

手軽に食べられるからこそ

栄養素のバランスを

意識した方が良いです。

 

栄養バランスが崩れると

身体の消化•吸収•代謝に

影響が出てきます。

 

また過食による肥満

 

・高血圧

・高脂血症

・糖尿病

      など

 

生活習慣病の原因になります。

 

そのため

バランスの良い食事は

生活習慣病の予防にも

繋がります。

 

それではやっていきましょう!

 

 

〈糖質〉

 

過剰に摂る

肝臓や脂肪細胞で

脂肪に生成されて貯蔵されます。

 

その結果、

肥満の原因になります。

 

反対に

不足してしまう

脂質より先にタンパク質が

エネルギー源として消費されます。

 

そのため

タンパク質本来の働きを

妨げてしまいます。

 

糖質は

脂質の代謝にも

関わっているため

脂質の代謝もスムーズに

行われなくなります

 

 

〈脂質〉

 

摂りすぎて問題となるのは

コレステロール

中性脂肪です。

 

コレステロールの摂りすぎは

動脈硬化を招いてしまいます。

 

その他にも

心臓疾患や脳梗塞に繋がります。

 

飽和脂肪酸

牛肉や豚肉に

多く含まれています。

 

血中のコレスロールを

増やす働きがあるので

注意が必要です。

 

魚油や植物油に含まれる

不飽和脂肪酸には

血中のコレステロールを

下げる働きがあります。

 

しかし

コレステロールには

ホルモンや細胞膜の

成分となる重要な働き

あります。

 

少なすぎる

細胞膜や血管壁が

もろく(弱く)なる

異常が出てきます。

 

 

〈タンパク質〉

 

タンパク質は

身体の組織をつくります

 

そのため、

発育期、妊娠期には

十分に摂取する必要

あります。

 

食べ物により

タンパク質に含まれる

アミノ酸の種類が

異なります。

 

必須アミノ酸

(体内で合成できないアミノ酸)

たくさん含んでいる

卵、肉類、魚、大豆食品、米を

バランスよく組み合わせ

栄養価の高いタンパク質を

摂ることが大切です。

 

肉類の場合は、

飽和脂肪酸も摂取するので

食事に取り入れる量を

考えなければいけません。

 

タンパク質の過剰な摂取

老廃物である窒素化合物を

増やします

 

腎臓に負担をかけてしまうので

腎臓疾患を持っている方は

注意が必要になります。

 

 

〈まとめ〉

 

栄養素はバランスよく

摂ることが大切になります。

 

栄養の偏りは

生活習慣も崩してしまう

可能性もあります。

 

食べ物に困らない今

栄養面を考えることで

身体の健康を維持できると

考えています。

 

今回は3大栄養素を

中心にまとめています。

 

他の栄養素についても

まとめていきます。

 

今回は以上です。

 

 

〈最後に〉

 

Q.

栄養のバランスが

いかに大切か分かりましたか?

 

A.

はい or いいえ

 

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けん@理学療法士

 

 

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