【脳神経】視床について勉強しよう!

 

〈はじめに〉

 

今回は

「脳神経」について

「視床」をまとめました。

 

 

この記事では

・視床の機能、解剖が分からない

・視床について復習しておきたい

 

という方は

見て頂けると良いです!

 

それではやっていきましょう!

 

 

〈視床とは?〉

 

視床は

中枢神経系で

最大の灰白質の塊です。

 

嗅覚以外の

すべての感覚情報を

集まる中継核があります。

 

情報を処理して

大脳皮質へ送ります

 

 

運動野や大脳基底核、

小脳などと連絡して

運動の制御に関与する核も

あります。

 

他には

情動や記憶の一部として

働いている核があります。

 

 

視床核

Y字型の白質(内側髄板)により

前核・内側核・外側核

分けられます。

 

外側核

腹側核群外側核群に分かれます。

 

その他に

外側膝状体

内側膝状体があります。

 

外側膝状体は視覚野

内側膝状体は聴覚野

なります。

 

視床の外側には

網様核があります。

 

また約70%に

視床の間に視床間橋という

左右の視床を繋いでいる

癒合部分が見られます

 

 

〈まとめ〉

 

視床については

いかがでしたか?

 

最後にもう1度

まとめておきます。

 

 

〈引用・参考文献〉

 

・カラー図解

 人体の正常構造と機能Ⅷ

 神経系(1)

 京都府立医科大学教授

 河田光博

 近畿大学教授

 稲瀬正彦    著

 

 

〈最後に〉

 

Q.

視床の全体像は

分かりましたか?

 

A.

はい or いいえ

 

 

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けん@理学療法士

 

 

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