【立位姿勢】安静立位姿勢で筋肉はどこが活動するの?

 

〈はじめに〉

 

今回は

「立位姿勢」について

「安静立位姿勢での筋活動」

まとめました。

 

立位とは

立っている状態ですね。

 

この立っている状態の時

身体の筋肉は働いています。

 

どの部位が働いているか

分かりますか?

 

この記事では

 

・立位はわかるけど

 どこの筋肉が働いているの?

 

・部位毎に働いている

 筋肉が分からない。

 

という方は

見て頂けたら良いです!

 

それではやっていきましょう!

 

 

〈安静立位姿勢での筋活動〉

 

人の日常生活の中で

課題(作業)の多くは

立位姿勢または

立位に伴った姿勢で

行われています。

 

 

○立位姿勢を保つには?

 

複数の筋群が

持続的に収縮を行う

必要があります。

 

立位姿勢では

脊柱を後方から支えている

筋群があります

 

それは

脊柱起立筋です。

 

また

立位姿勢を保つために

胸腔や腹腔の内圧により

前方から加わる脊柱への支持

重要な役割になります。

 

安静立位姿勢を保つために

抗重力筋のうち、

 

・頸部筋

・脊柱起立筋

・大腿二頭筋

・ヒラメ筋

 

があります。

 

上記4つは

主要姿勢筋

呼ばれています。

 

 

〈各部位の筋活動〉

 

○大腿部

 

・大腿四頭筋

・大腿二頭筋

 

上記2つに

非持続的な筋活動

起こります。

 

 

○下腿部

 

・腓腹筋

・ヒラメ筋

 

上記2つに

持続的な筋活動

起こります。

 

 

○体幹部

 

立位姿勢では

脊柱起立筋が優位

なります。

 

しかし

楽な立位姿勢となると

腹筋群の活動が増加します。

 

休めの姿勢では

休足側の体幹と下肢の

筋肉はほぼ活動しません

 

支持足側

腓腹筋と前脛骨筋が

働いています

 

両足を軽く開いて

両手を腰部の後ろで組んだ姿勢は

 

・大腿四頭筋

・大腿二頭筋

・腓腹筋

・ヒラメ筋

・前脛骨筋

 

上記の筋肉が

活動しています。

 

 

〈立位姿勢の発達的な変化〉

 

幼児期には、

脊柱起立筋と

拮抗筋である腹筋群に

持続的な筋活動

見られます。

 

主動筋の働きは不完全です。

 

それは

不要な筋活動を

抑制する機能が不十分なため

です。

 

 

〈長続きする自然な立位姿勢〉

 

快適な立位姿勢を

保つためには

3つの要素が関係しています。

 

・安定性

 

力学的にバランスの

安定した状態であれば

姿勢保持のための

筋活動は最小となり、

エネルギー消費は少ない。

 

 

・非対称性

 

直立不動の姿勢よりも、

片足を斜め前に出した

休めの姿勢のほうが、

支持基底が広がり、

バランスの安定性は増す。

 

 

・交代性

 

一定の姿勢を

長時間にわたって保持するとき、

わずかの姿勢変化によっても、

筋緊張のバランスが変わり、

筋群の血液循環は促進され、

筋疲労が軽減する。

 

休めの姿勢でも、

休足を随時左右に

交代させるほうが筋疲労は少ない。

 

 

何気ない立位姿勢でも

様々な要素があって

行えています。

 

 

〈まとめ〉

 

安静時の立位姿勢については

どうでしたか?

 

立位だけでこんなに

あるの!?

 

って感じですよね。

 

全部覚えようとせず

少しずつやっていきましょう!

 

この記事でのポイントは

 

・立位姿勢では

 後方の脊柱起立筋と

 前方からは胸腔や腹腔の

 内圧が脊柱を支持していること。

・立位姿勢を保つためには

 頸部筋、脊柱起立筋、

 大腿二頭筋、ヒラメ筋の

 ”主要姿勢筋”と呼ばれる

 筋肉があります。

 

これだけは覚えておきましょう!

 

今回は以上です。

 

 

〈引用・参考文献〉

 

・基礎運動学 第6版 補訂

 中村隆一

 斎藤 宏

 長崎 浩 著

 

 

〈最後に〉

 

Q.

安静時の立位で働く

筋肉は分かりましたか?

 

A.

はい or いいえ

 

 

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けん@理学療法士

 

 

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